セントメディアBlog|これからのビジネスを語る

『 【NO.1】ではだめ 【ダントツのNO.1】になれ 』 CC事業部 取締役 事業部長 坂本

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    僕はカンブリア宮殿をよくみるのですが
    先日カルビーの松本会長がでており
    非常に印象的な話があったのでご紹介します。


    カルビーと言えば
    ポテトチップス、かっぱえびせんなど
    スナック菓子ではシェア50%以上。シェアNO.1の企業です。


    ただ、松本会長はそれでも非常に危機感を持っています。
    まだまだ『ダントツのNO.1』ではない…と。


    松本会長の定義する『ダントツのNO.1』とは
    その市場で2/3以上のシェアを持つということ。
    %で表すとしたら、66%以上ということです。









    そこまでダントツを狙う理由。それは、
    NO.2の追い上げの力の強さを脅威と感じているから。


    NO.2という立場は、
    明確にNO.1というターゲットがあります。


    なので『それを追い抜く!』というパワーが
    黙っていても社内に浸透し、
    非常に大きな力となり、脅威となるのです。


    つまり、
    いつNO.2に追い抜かれるか
    わからないぐらいのNO.1なら
    まったく安心していられない、
    という事です。








    この話を聞いて想像したのがマラソンです。
    マラソンで、1位を走るランナーは自分との闘いです。
    その”自分という敵”のハードルの高さを決めるのも自分です。


    これって難しいですよね?
    相対的な対象がないので、相当な自制心がないと
    自分が出せる最大限のパワー以上のパワーって
    出せないのが人間
    です。


    その点、2位を走るランナーは
    自分の決めたハードルがあったとしても
    それよりも1位が速いので、
    自ずとそのハードルを上げることができ
    パワーを発揮することができます。








    その『ダントツNO.1』を目指して
    カルビー社で取り組まれている一つの例が
    【新商品1000本ノック】。


    コンビニやスーパーのお菓子の棚を改めて見てみると
    カルビー製品の種類の多さ、存在感には圧倒されます。


    が、それでも全社員に
    毎月いくつかの新商品のアイデアを
    アウトプットさせ続けているのです。


    社員のPCのデスクトップをのぞけば
    必ず新商品に関するアイデアをつづった資料が
    ギッシリ並んでいます。


    その危機感が、カルビーを支えている訳です。








    それを自社に置き換えた時に
    どれだけその危機感をトップが持っているのか?
    社員一人一人が持っているのか?考えさせられました。


    たとえばこの【新商品1000本ノック】にしても
    『やりたい』とか『やりたくない』とか
    選択する余地や感情やモチベーションなんてどうでもよくて
    やらないと生きていけない。という危機感が重要
    だと思います。








    自社が『ダントツのNO.1』になるためには
    まだまだ課題だらけです。
    もっともっと、ノックしないとやばいですね(笑)




    『 【楽観】→【悲観】→【楽観】 サイクル 』 CC事業部 取締役 事業部長 坂本

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      何かの目標を立てるとき、
      皆さんはどんな考え方で目標を立てますか?



      目標とは、
      例えば仕事で言えば、ビジョンだったり、
      中期事業計画だったり、通期の収支計画だったり、
      KPIだったり、月間のアポ目標だったり、販売目標だったり。



      様々な目標があると思いますが、
      目標を立てる際に意識するといいのが
      【楽観】→【悲観】→【楽観】のサイクルです。




      ------------------------------------------------

      【楽観】とは 物事がうまくいくと思うこと。

      【悲観】とは 物事がうまくいかないと思うこと。

      ------------------------------------------------




      ちなみに、このサイクルは3つの項目に該当します。




      楽観(=目標)どんな目標にするか

       ↓

      悲観(=手段)達成するための手段や戦略

       ↓

      楽観(=実行)実際のアクション




      ,任蓮

      大胆で、おもしろく、
      やりがいのある目標を立てる。
      (=楽観)



      △任蓮

      ,之任欧目標を達成するために、
      細部にわたる、事細かな手段やオプションを出しきって
      『これだけ手段があれば、達成できる!』と
      腹落ちするまで手段を考え抜く。
      (=悲観)



      では、

      △嚢佑抜いた手段を、
      ただ、前向きに、楽しく、明るく
      どんどん実行
      する。(=楽観)




      このサイクルなのですが、
      実は、
      ここで一番重要なのは二つ目の【悲観】です。



      目標を立てるのは、非常に前向きで楽しい行為です。



      ただ、それを実際にどうやって達成するの?
      という”厳しい現実”と立ち向かうには
      相当な忍耐と、覚悟と、論理と、
      知識と、知恵が必要
      になります。



      ここをどうしても疎かにしてしまいます。。。



      でもだからこそ、
      ここを考え抜くことができれば後はやるだけ!
      と、ドライブを思い切りかけることができ、
      意欲的に取り組め、いい結果につながります。








      ■よくない目標設定


      実は、日常の職場でよく見る目標設定のパターンとして




      【楽観】→【楽観】→【悲観】。。




      達成できるかどうか分からないが、
      会社に提出しているPL目標を達成するために
      やらざるを得ない数字目標を
      とりあえず目標とします。
      (=楽観)




      そして『何とかなるやろ!』と
      あまり具体的な手段を考えない
      (=楽観)




      いざ、現場でその目標達成に向けて実行していると
      『これって、ホントに達成できるの?』と半分諦めと、
      あきれた雰囲気が流れいまいち本気になれない
      (=悲観。。。)




      こうなると、
      本来持っている個人や組織のパワーを
      十分に発揮することができません。








      ■日本軍=今の組織?



      野中郁次郎さんが書かれた
      『失敗の本質』という本にも
      この【悲観】が無かった事が、
      日本軍が第二次世界大戦に敗れた
      原因のひとつである
      、と書かれています。



      第二次世界大戦に敗れた理由は
      いくつも検証されていますが、
      大前提で国力の違いがありすぎて、
      『初めから勝てる戦いでは無かった』とも
      言われています。



      そんな中で有名なのが、
      近衛首相に日米開戦の見通しについて問われた、
      山本五十六の答えです。




      --------------------------------------------------------

      『初め半年や一年は、ずいぶん暴れてご覧に入れます。
      しかし二年、三年となってはまったく確認は持てません』

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      ようは、戦争に勝つ。という目標に対して
      あくまで短期決戦が前提であり、
      長期化した際の勝つための戦略は
      まったく考えずに戦争は始まっている
      ことを示しています。



      『本当に勝てるのだろうか?』と
      途中から確実に日本軍の間には
      悲観が蔓延しはじめていたはず
      です。



      『欲しがりません、勝つまでは』など
      あり得ないぐらい徹底されたマインドコントロールによって
      士気向上を行っていたので、
      非常に我慢強く国が一丸となって戦っていたとは思います。



      しかしそれでも、長期化してきた現実を目の前に、
      現場の兵士の士気は確実に低かったはず




      そして、長期化しているにも関わらず、
      戦略の軌道修正は行われず敗戦に至ります。





      まさに、【楽観】→【楽観】→【悲観】。。




      あと、
      『狭くて進化の無い戦略オプション』しかなかった事も
      達成するための手段の少なさとして示されています




      例えば、
      日本軍は奇襲攻撃を非常に得意としていたようです。
      その【奇襲攻撃戦略】に関しては、
      戦術、戦闘で非常に事細かな手段を持っており
      徹底的に訓練されて
      いました。



      しかし、
      逆を返せば【奇襲攻撃戦略】という、
      あるひとつの限定的な戦力オプションの中で
      小手先的戦術に重きを置きすぎているという事
      です。




      日本軍が、奇襲攻撃の訓練を徹底的に行っている間に
      【奇襲攻撃強化戦略?】
      米軍は現場の状況に合わせて、
      どんどん兵器を研究、進化させて
      戦い方を変えていっていたのです。
      【兵器進化戦略?】



      日本軍がマリアナ沖海戦で
      約400機という大量の戦闘機で一気奇襲攻撃をかけるも、
      日々進化させていた精度の高いアメリカ軍のレーダーで、
      事前に戦闘機の数を把握され、
      その倍の戦闘機で迎え撃たれてしまったのです




      またVT信管という、
      目標物に当たら無くても炸裂する砲弾にて
      壊滅的な損失を出したとあります。



      戦略の失敗は、戦術で補うことはできない。
      典型的なパターンです。




      少し飛躍したように思いますが、
      達成するための手段を考える際は、
      悲観的にあらゆる想定をし
      臨機応変に進化させることも必要だ
      ということですね。






      実はこの日本軍のような組織が、
      今の日本にもたくさんあるんではないでしょうか?






      自分たちの組織を見直して

      【楽観】→【悲観】→【楽観】

      のサイクルにしてみるべきではないでしょうか。




      『 6つの柱 』 CC事業部 取締役 事業部長 坂本

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        「仕事をバリバリしたい!」
        と思っている人はたくさんいます。


        ただ。。。
        「仕事をバリバリしたい!」けど。。
        「もっと家族や恋人と一緒に過ごしたい」
        「たまには自分の趣味に時間を使いたい」
        「体調壊すほど頑張っているので、少し体を休めたい」
        と感じている人も多いと思います。




        僕はそんな時に意識しているのが
        いつ?何が?満たされているのが最高の人生か?
        を考える事です。




        ■人生の6つの柱
        人生の幸せのカテゴリーを分けるとしたら
        6つに分けられると言われています。

        (1)仕事
        (2)家庭
        (3)健康
        (4)教養
        (5)趣味
        (6)財産

        これを人生の6つの柱といいます。





        僕はこの柱を意識しながら人生を過ごしています。




        この6つ、すべてが満たされているのが
        もちろん最高なのですが、
        同時期にすべてが満たされている状態は、
        現実的に無理だと理解するのが合理的です。




        この6つのパワーのかけ方や満たされ方は、
        時期によって分けて考えべきです。




        その中でも僕が思うのは、
        まず30歳までは、すべて”仕事”で埋め尽くすべきだ。
        という事です。




        その30歳までに社会で生き残っていける、
        基礎力を養う必要があります。




        その時期に、趣味も、遊びも、娯楽も、
        何もかも手に入れようとして仕事のパワーを緩めると、
        あとの人生で痛い目を見ます。。




        なぜかと言うと、
        仕事に打ち込んで、自分を人として成長させて、
        「お金を稼ぐ力」を身につけないと、
        その他の5つに手を出せない可能性があるからです。




        別に贅沢をしたい。というレベルでなく、
        普通の暮らしもままならないという、
        危機感を持った方がいいです。




        今の日本や世界の時代背景を客観的に理解して下さい。
        グローバル化は進み、優秀な人材が、
        どんどん海外からやってきます。
        製造業は海外で安く生産するので、
        国内での雇用はどんどんなくなります。
        日本国内では少子高齢化で、
        内需やGDPの大幅な拡大は見込めません。
        スペインやギリシャでの失業率は、
        20%台をうろうろしています。
        だれも、あなたの未来を保障してくれません。




        そんな環境でもいい人生を送れる。
        その状態に持っていくためには、
        やはり「お金を稼ぐ力」を養っておかないと、
        厳しい現実がまっています。




        ■お金持ちって、昔からお金持ち?

        ここでは、
        「お金を稼ぐ力」を持っている人=「お金持ち」
        と置き換えて表現します。




        ちなみに、皆さんいわゆる「お金持ち」を
        見た時にどう感じますか?




        メルセデスベンツやBMWに乗っている人を見た時
        飛行機でビジネスやファーストクラスに乗っている人を見た時
        伊勢丹でブランドの袋を複数持っている人を見た時w




        正直、
        「いいよな〜あんなにお金があって。。。」
        「俺も楽して、あんな稼ぎたいよ。。。」
        というのが本音ではないでしょうか?(僕もそう思います。)




        でも、その「お金持ち」の方々は、
        想像を絶するぐらい、”仕事”をやっているという
        裏側をあまり知ろうとしませんし、知る由もありません。

        お金を持っている。という「結果」だけが目について、
        それをどうして叶えたのか?という
        「プロセス」はあまり目立ちません。




        ■日本は有名税が高くつく国

        僕のある先輩で会社経営者している人がいます。




        その方は関西出身で、東京に来て成功をおさめた方です。
        その先輩と7、8年ぐらい前に話をしていて、なるほど。
        と思った話なのですが、

        その方はまっとうにビジネスで成功し、
        20代前半で高級車を乗っていました。
        その高級車で、実家の関西に帰った時に、
        仲の良かった地元のツレに

        「お前はいいよな〜そんないい車乗って。。。」

        とうらやましがられたと同時に、少し距離ができた。。。
        と言っていた事を印象的に覚えています。




        その先輩は、死ぬほど仕事をしていました。
        コネは0で、自分でビジネスを作り、自分で営業して、
        寝る間も惜しんで仕事をして、
        ようやく「お金を稼ぐ力」を身に着けていました。




        でも、その「プロセス」は誰にも分かりません。




        これは、芸能人や、プロスポーツの選手でも言えます。
        売れている「結果」成功している「結果」だけしか
        あまり見えません。




        芸能界で成功したり、プロスポーツ選手で、
        お金を稼げるなんて、
        並大抵の努力では、到底無理だと思っています。




        イチローをイメージすれば
        少しイメージがわくかも知れません。




        彼にとっての仕事は練習です。
        学生の頃、20代の頃、
        おそらく練習以外していないでしょうし、
        今でもそうだと思います。




        6つの柱のうち、”仕事”しかしていないからこそ、
        今の成功がある訳です。




        ちなみに、日本は有名税が高い国と言われています。




        有名税とは、有名になって金持ちになれば、
        周りから、いろいろうらやましがられたり、
        余計な気を遣ったり、非難の的になったり、
        しなければいけないという事です。




        ■明るい未来に向けて!

        という事で重ねてになりますが、
        30歳までは仕事に打ち込むべきだし、
        そうしないと生き残っていけません。




        20代のうちなんて、多少体調を壊そうが、
        恋人と別れようが仕事に打ち込むべきです。




        僕は新卒に対して、
        「20代のうちには、血尿を出すぐらい仕事しろ!」

        役職者には、
        「趣味は仕事だと言えないなら役職者を辞めろ!」
        とも言うこともありますw




        でも、これは会社のために、
        搾取したいという気持ちで言ってるわけではなく、
        むしろ、彼らの未来を思って助言しているつもりです。




        少し前にfacebook上でシェアされたこの写真ご存知ですか?




        世界標準を見ろ、「ハーバード大学図書館、朝4時の風景」





        ・今居眠りすれば、あなたは夢をみる。
         今学習すれば、あなたは夢が叶う。

        ・今日歩けば、明日は走るしかない。

        ・今この瞬間も相手は読書をして力を身につけている。

        ・努力無しに結果無し。

        これは、中国ではやったユーモアで
        フィクションであったとされていますが、
        6つの柱を考える際には、
        おもしろい内容だと思いました。




        ただ、死ぬまで仕事だけなのかと言うと、
        そうではありません。
        それだけの人生はおもしろくないですよね。




        恐らく、30代の後半や、40代になってくると、
        家族への時間を使えるようになったり、
        趣味に時間を使えるようになったり、
        するのではないでしょうか?




        それで、若い頃に多少6つの柱のバランスを崩しながらも、
        「稼ぐ力」を手にいれた人の60歳以降はどうでしょう。




        ある程度の財産はできており、
        趣味でゴルフなんかを楽しめて、
        家族にも自由な事をさせてやれて
        健康を維持できる環境を作れて、
        幸せな老後を過ごせるんじゃないでしょうか?




        自分の人生の過ごし方と、
        6つの柱のバランスを同時に考えてみて下さい。





        『 火の用心マネジメント 』 CC事業部 取締役 事業部長 坂本

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          決まったはずの全社ルールが守られていない。
          経営方針が現場で実行されていない。
          全社メールで告知したのに内容が理解されていない。




          企業規模が大きくなればなるほど、
          新たなルールやTOP層で決めた決定事項が
          末端の社員まで伝わることが非常に難しくなります。




          なぜなんでしょう?
          いろいろな理由はあると思います。




          例えば、
          理解度が乏しいまま、なんとなく伝わっているだけ。
          伝わってはいるが、実行には至らない。 
          単純に連絡し忘れている。など




          この課題をクリアーするために、
          私が意識しなければいけないと思っていることがあります。




          それは”咀嚼(そしゃく)力”です。




          咀嚼とは、
          言葉や文章などの意味、内容をよく考えて理解すること。
          とあります。




          この咀嚼力を、伝える側も、伝えられる側も
          十分に意識する必要があります。




          「伝える」と「伝わる」は違うとよく言いますが、こう言う事です。




          一対一でもなかなか伝わらないのに、
          これが、伝える対象が複数の人間だったり、
          役職・立場が違ったり利害関係がまったく違う方々だったりすると、
          なおいっそう大変な作業になります。




          その際は、どうすればいいのでしょうか?




          マクドナルドの原田社長が、
          マクドナルドの社長に就任したばかりの時に、
          全国に何千人もいる店長を大型ホールに集めて、
          直接経営方針を伝えその場にいない現場のクルーには、
          そのメッセージをつめたCDを配って浸透を図った。
          という話があり、すばらしい徹底ぶりだな。。と関心します。




          年に一度の全社集会やキックオフだと、
          このような事はできるかも知れません。
          ただ、なかなか日常での重要決定事項やルール改正に関して、
          そこまで大掛かりなことをできないのが現実だと思います。




          この原田社長のように、
          すべての人間に直接伝えることは非常に難しいので、
          一般的な方法としては、

          (1)全社メールを送る。
           →ただ、階層によって伝わり方が違ったり、
                文章での限界がありますよね。

          (2)階層ごとに段階を経て伝えていく。
           →手間はかかりますが、割と伝わり易い。

          (2)とは
          社長

          役員

          部長

          MGR

          リーダー

          メンバー

          このプロセスを経ていれば、たいてい物事はうまく伝わるはずです。
          ただ、これでも先ほどの”咀嚼力”の差で結果がまったく違います。




          私が、この差を無くすためによく言うのが
          ”火の用心マネジメント”です。(勝手に私が作った言葉ですw)




          皆さん、江戸時代の城下町を頭に思い浮かべて下さい。
          その町の主はもちろん、お城の天守閣にいる将軍なわけです。
          会社でいえば社長ですね。




          将軍も自分の城下町、領土発展のために、
          いろいろな事を考え、決定し、伝達し、統治しなければいけません。




          ある日の事、その将軍が、家来の報告で、
          最近城下町でいろいろ事件が起こっている事を聞いたとします。
          引ったくり、泥棒、殺人事件、火事など。。。




          将軍はその報告を聞いて、特に乾燥する季節なので、
          火事の防止に対策を講じたいと思い、
          家来に『火の用心を徹底するように!』と言ったとしましょう。




          これが、会社で言うところの「経営方針の決定」です。
          あとは、この方針を城下町に浸透させて、
          火事を減らさなければいけません。




          ただ、将軍が町人すべてに伝えることは不可能なので、
          先ほどの、組織の情報の流れを江戸時代に置き換えたら、
          下記のようになるでしょう
          (※専門家ではないので間違いはあしからず)


          将軍

          老中

          江戸町奉行

          江戸町火消

          町人


          この情報の流れの中に咀嚼力が必要なわけです。


          (1)一番最悪なパターン
          (※ただ結構、組織ではこんな場合が多い。。。)

          将軍
          ↓『火の用心!』と伝える
          老中
          ↓『火の用心!』と伝える
          江戸町奉行
          ↓『火の用心!』と伝える
          江戸町火消
          ↓『火の用心!』と伝える
          町人

          結果、咀嚼の努力がまったくなく、
          町人は何をしたら言いか分からず、
          何も実行されず、火事は減らない。。。




          (2)本来あるべき理想のパターン

          将軍
          ↓『火の用心!』と伝える

          老中
          ↓『火事の一番の原因を分析するように』と指示をする。

          江戸町奉行
          ↓『原因は夜のタバコなどの不始末だと特定できたので、
                町中の者は交代で夜巡回すべし』と指示をする。

          江戸町火消
          ↓『その夜巡回を月曜日は●●さん、火曜日は●●さんと決める』
               そしてその順番を町人伝える。

          町人
           『火の用心、マッチ一本火事の元、タバコの不始末火事の元』と
               毎晩順番に巡回し火事を抑止する。

          結果
          ・夜の巡回者の声を聞いて、火の元の意識をするようになる。
          ・自分も定期的に順番が回って巡回するので、
           そもそも意識があがる。

          火事が減る。


          (1)と(2)の違いは何かというと”咀嚼力”です。




          老中は、将軍の意図を汲み取り(咀嚼して受け取り)、
          江戸町奉行に具体的に必要な対策を考えるように
          指示を出す(咀嚼して伝える)




          段階を経ることで、より具体的なアクションに落としていかないと、
          意味がないと言う事です。




          これが、意外と上が言ったことを、
          そのまま下に落としている場合が多いのではないでしょうか?




          受け取る側は、自分のアクションがイメージつくまで、
          不明な点は上に確認する必要があります。
          あとは、自分が下に落とす際に、下がイメージができるように
          咀嚼して、下の人間に分かるように伝える”努力”が必要です。




          そうしないと例えば、社長の方針で
          粗利改善、経費削減、売上向上、CS向上、新規事業開発強化など
          が決められたとして、その言葉だけが現場に落ちて来たり。
          そうでなくても、実行側のメリットが理解できず、
          やらされになったりしますよね?




          できることなら、伝える側は、伝えられる側の事を十分に理解して、
          相手に分かる様に、言葉を選び、できる限り具体的な事例を交え、
          丁寧に伝えなければいけません。




          相手の事を十分に理解するとは、
          相手の心理状況、知識レベル、おかれている環境、
          この事が伝わることによる、メリット・デメリットなどです。




          皆さんも経験した事があると思います。
          『時間をかけて話しているつもりなのに、
          なかなか相手に伝わらない。。』という事が




          相手に100%伝わるのって本当に難しいですよね。




          伝える事にも受け取る側にも”努力”が必要だと思います。
          その努力(=咀嚼)をお互いがする事で、
          普段のコミュニケーションもよりよいものになると思います。










          『過去は未来が変える』CC事業部 取締役 事業部長 坂本

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            人生の中で、大失敗をしてしまった時、
            途方に暮れるぐらい落ち込む事件があった時、
            そんな時に僕が頭に浮かべる言葉があります。




            それは




            「過去は未来が変える」という言葉です。




            これはどういう意味かというと、
            過去の出来事なんて、未来の姿によって、
            いかようでも見せられる。という事です。




            何となく、未来って過去の積み重ねのように考えがちですが、
            逆転の発想です。




            特にその過去というものが汚点だったり、
            ネガティブだった場合。




            ビジネスにおいてネガティブとは、
            降格や倒産、非常に大きなクレーム、
            事業撤退、その他の失態など。




            人間このようなネガティブな出来事が起こっている渦中は、
            『もう耐えられない。。。』というような心境だと思います。
            生きた心地がしないと思います。




            ただ、数か月後、数年後、非常にポジティブな状態になっていれば
            (昇格、事業成功、売上、利益の大幅な達成、新規事業成功など)
            過去の汚点も笑い話になっていると思います。




            仮に大きな汚点を残した場合でも、
            少しの間は落ち込むと思いますが、
            どこかのタイミングで切り替えて、




            『よし、この汚点を挽回できるだけの成功をおさめてやる!』




            と開き直って、100倍がんばる覚悟をすればいいと思います。




            具体的に言えば、自分が所属している会社で、
            何かの失態でリーダーから、一般社員に降格したとします。




            でも、数年間努力に努力を重ね、
            結果的にその会社の役員まで上り詰めれば、
            その数年前の汚点なんて単なる笑い話になりますよね。




            これが「過去は未来が変える」という状態です。




            阿部譲二さんってご存知でしょうか?
            「塀の中の懲りない面々」という、
            大ヒット映画を作った作家です。




            その他にも小栗旬が声優をつとめた、
            「RAINBOW -二舎六房の七人-」というテレビアニメなど、
            様々な作品を世に提供されており、タレントとしても、
            たまにテレビ出演されています。




            ご存知の方も多いと思いますが
            この方実は、刑務所経験8年以上、前科14犯。




            その刑務所内での日常を描いたのが、
            「塀の中の懲りない面々」ですね。




            一般的に言えば、前科のある方は、
            どうしても社会復帰が難しくなりますし、
            その汚点を払拭するのは相当な努力が必要になります。




            もちろん阿部譲二さんも、いい作品を書いたとしても、
            なかなか出版会社や制作会社に相手にしてもらえず、
            相当な苦労はしています。




            ただ、その服役時代の”過去”を逆手にとって作品化してしまい、
            大ヒット作家になり、輝ける”未来”を手に入れた訳です。




            これは極端な例かもしれませんが
            「過去は未来が変える」ですね。




            ちなみに、アメリカの投資会社は
            一度事業に失敗し、会社を倒産させてしまった経営者に、
            積極的に投資をします。




            理由は、倒産の経験をしているという事は、
            次失敗する確率が減るので、成功確率が高まる。と読むのです。
            セカンドチャンスの発想ですね。




            日本の投資会社は逆で、そんな経営者には、
            決して投資しようとしません。




            人生には、セカンドチャンスはあるものです。




            失敗はそんなに多くはいりませんがw




            もし失敗したとしても、
            前向きにセカンドチャンスをものにできるように、
            前向きに考えれば必ず輝ける未来にできると思います。










            『 あなたの価値 』 CC事業部 取締役事業部長 坂本

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              突然ですが質問です。




              あなたが、45歳になったとき、
              (別に40歳でも50歳でもいいです)
              今勤めている会社が倒産したとします。




              その時にあなたは、競合や、その他の会社から、

              『○○さん、倒産は残念ですね。
               ただ、是非、うちの会社に来てくれませんか!』

              と、お誘いが3社以上かかりますか?




              (もちろん、生命保険会社のセールスや
               ネットワークビジネス以外ですよw
               これは普段からでも誰でも声がかかりますから。)




              この3社というのは、何を表現しているかというと
              ビジネスマンとして、今実績を残せているかどうか、
              価値提供をできているか?を図れる一つ指標なんです。




              簡単にいうと、
              3社以上声がかかる人は、活躍している人材。
              3社以上声がかからない人は、活躍していない人材。




              これ意外とあたります。




              ポータブルキャリアという言葉があります。
              読んで字のごとく、今の会社だけで通用するのではなく、
              どこへ行っても通用する実績を持つということです。




              僕は常にこの考え方を持っており、
              常に成長に対しての危機感を持っています。




              みなさん当然成長したい。と思っていると思います。
              ただ、どうなれば成長なのか?の、
              判断基準にしてみるいいと思います。




              もし、自分は非常に成長できている。結果を残せている。
              と思う人間は非常に危険です。慢心は衰退しか生みません。




              もし、この慢心の入り口にいるなら、
              こういう考え方をしてみて下さい。




              もし今結果を残せているとしても、
              それは本当に自分の貢献か?という事です。




              今順調に数字を伸ばせているとして、
              あたかも、担当している自分が伸ばしているかのように
              思うかも知れません。




              ただその組織にある、普段意識していない”見えない強み”が、
              たくさんあるのかも知れないのです。




              その”見えない強み”とは、
              人、戦略、上司の営業力、チームワーク、
              ブランド、顧客信頼度、サービス力など。




              自分の会社は規模が大きくなく、ブランドなんてない。
              と思っているかもしれませんが、
              そこそこ、その業界では実績を残せていて、
              徐々に認知されているかもしれません。




              これらは、当たり前すぎて、普段は意識できません。
              ただ、これらのおかげで自分は、
              たまたま結果を残せていると考えるのが賢明です。




              倒産した時に声がかかるか?の少し具体的なエピソードですが、
              実際に僕も、3年前にある会社が倒産した際に、
              優秀な人材を3名招聘しました。




              そたまたま、その会社の幹部に
              『優秀な人材を紹介して下さい。』とお願いをした際に、
              その3名の名前をお聞きし、必死に口説きに行った3名です。




              実は、そのメンバー以外に20名ほど、
              名前は上がってこなかった人間とも面談をしましたが、
              全く採用基準を満たしませんでした。




              この3名というのが、
              まさにポータブルキャリアを持った人間という事ですし、
              今でもバリバり幹部として活躍してくれています。




              勘違いしてほしくないのは、
              いつでも、声をかけてもらえるように、
              変にいろんな会社に顔を出すとか、変に名前を売るとか、
              意味もなく異業種交流会やパーティーに参加するのは、
              勘違いという事です。




              どこでも通用するような、活躍している人材に限って、
              今の会社を愛し、その会社の中心で組織を引っ張り、
              愚直に目の前の仕事にこだわり、転職願望なんてありません。
              だからこそ、何かを極めるんだと思います。




              その目の前の仕事にとことんこだわり、
              結果を出す人間しか採用する側としては、魅力を全く感じません。




              改めて、自分の貢献度合いを見直して下さい。




              数年後、もし自分の会社が倒産したとしても、
              3社以上声をかけて頂けるように、必死に貢献をしましょう。










              『 和して同せず 』 CC事業部 事業部長 坂本

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                チームワーク。
                組織を成功に導くために絶対に必要なモノです。




                ただ、最近勘違いしている人が多いのでは?と思うので、
                少し整理します。




                チームワークと言うのは、
                お互いが指摘しあい、切磋琢磨しながら、
                時には口論になったり、傷ついたり、
                傷つけたり、そんな事をしながらも、
                同じ成功に向けて共に立ち向かうことだと思います。




                ただ、変にチームメンバーとの争いを避けようと、
                必要な指摘なのにしなかったり、
                空気を読んで自分の意見を言わなかったり、
                とにかく同調して、いい子でいようとしたり、、
                それはチームワークでは、無いと思うのです。




                「和して同せず」vs「同して和せず」




                チームワークを議論する際に分かりやすい表現があります。




                本当に組織にとって必要な人材は、
                「和して同せず」ができる人。




                必要ない人材は、
                「同して和せず」の人です。




                ここでいう「和」と「同」の説明をします。




                「和」とは、
                自分の主体性を堅持し、意見をしっかり言うが、
                協調性に優れていること。




                「同」とは
                自分の考えがなく、やらた妥協をするが、
                真の協調性には欠けること。
                一言で言うと、「付和雷同」のことですね。




                つまり真のチームワークは、
                「同」ではなく「和」を指すという事が言いたいのです。




                周りにいませんか?




                しっかり、自分の意見を伝え、時には相手を指摘し、
                一時は、傷つけるかもしれない、
                チームのムードが悪くなるかもしれない、
                でも、組織のため、その人のためを思って、
                苦言を言うことができる人材。




                でも、なぜか人は集まり、慕われ、相談を受けたりする人材。




                これが「和」の人材です。




                会議の場でもあまり発言せず、自分の意見を言わない、
                変に空気を読む事を目的としたコミュニケーションが多く、
                指摘はせずに、褒める?事の重要性を説き、
                無理やりチームを盛り上げようとだけする。




                でも、陰では自分の意見(グチ)を言ったりして、
                負の発信をしていることに気づかず、
                聞く側のテンションを下げたり、
                メンバーの送別会に参加しなかったり。




                これが「同」の人材です。




                「和」の組織にするために
                たまに、自分の組織に「同」の空気が流れていると感じた時、
                行う事をいくつかあげるとすれば、




                アップル&オニオンをする。




                アップル = 甘い = 個人のいい面
                オニオン = 苦い = 個人の改善点




                を3つずつ伝え合う、組織活性化の取り組みです。




                3つ褒めて、3つ指摘するという事で、
                ゲーム感覚でできます。
                ポイントは、相手の成長を考えて率直に伝えることです。




                3つずつ、合計6つを書いて相手に渡してあげます。
                それをチームメンバーを前に説明し、口頭で補足していきます。




                これをチームで行う事で、かなりコミュニケーションは円滑になり、
                質の高い関係性が構築できます。まさに「和」が生まれます。




                あとは、会議の進め方を変えてみたりします。




                議題を事前に投げておいて当日書面で提出させる。
                周りの意見を聞く前から、
                自分の意見を発信せざるを得ない状況を作ってしまう。




                会議って、誰かが先に意見を出すと、何も考えていなければ、
                それに賛成したり、その意見にかぶせ意見をして、
                それなりに意見を言っているように見せかけたりできる、
                ”罠”が潜んでいます。




                それは、議長の技量で改善し、
                うまくファシリテーションする事で「和」にする事はできます。




                会議の場では、ケンカ寸前まで激論を交わし、
                その後の飲み会で、笑いあえる仲間。




                そんな仲間と仕事がしたいですね。










                『 家族との関わり 』 CC事業部 事業部長 坂本

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                  本当に家族持ちのメンバーが多くなりました。
                  非常にいい事です。




                  僕も、あっという間に
                  嫁と2名の子供という「家族」を養う立場になりました。




                  僕は最近、家族持ちのメンバーとは
                  「嫁とうまくいってる?」
                  「子供の調子どう?」
                  「ダンナの機嫌はいいか?」
                  と、聞いてたりしています。




                  大半の人間は、仕事も家庭もバランスを取って
                  うまくやっているので関心します。




                  でも、よくよく聞いてみると、
                  家族との接し方や、仕事とのバランスの取り方に、
                  悩んでいるメンバーも結構います。




                  嫁から「子育てもっと手伝ってよ!」って、
                  週末にキレられたんです。とか、




                  婚約者から「会社の帰りが遅いから結婚を迷っている。。」
                  と言われてるんです。とか




                  仕事に対しての理解がないから、
                  嫁と喧嘩してる最中です。とか、、




                  ま〜みんな家族を持つのは初めての経験なので、
                  うまくいかない事もあって当然ですよね。




                  ただ、僕はよく幹部に対して、

                  『一流のビジネスマンは、仕事もしっかりやって、
                   家族の満足度も高い。両立できないヤツは三流や。』

                  と言っています。




                  これは僕のポリシーです。




                  いくら100名の部下をマネジメントしている幹部でも、
                  1名の嫁も大切にできなければ、男としては失格だと思っています。




                  と大上段に言っている僕も、
                  両立を100%できているか?
                  というと疑問は残りますがw。。。




                  ただ、家族との関係を考えるとき、意識している事があります。




                  それは、
                  ”何かあったら、必ず一番に家族の事を優先してくれる”
                  という信頼関係を、家族との間に築いておく。という事です。




                  僕も平日は帰りが遅くなり、家に帰ると、嫁も子供も寝ていて、
                  一言も会話をしないこともあります。




                  土・日も会社の行事や、
                  重要会議があればもちろんそれを優先します。




                  嫁にも

                  『時には家族よりも会社を最優先することもあるから』

                  とも言っています。




                  ただ、家族が本当に困っている時や、
                  一大事の時は絶対に側にいてあげたいと思っています。




                  例えば、嫁の出産前後で体調がよくない時や、
                  子供がかんしゃく、夜鳴きがひどく、嫁が子育てに疲れている時や、
                  子供が高熱を出したら、付き添って病院に行ったりもします。




                  他にも、家族ごとに、
                  いろいろなシチュエーションはあると思いますが、
                  家族が”支えてほしい”と思っている事を察知して、
                  その時にはしっかり一緒にいるという事です。




                  そのように、”いざ”という時は何よりも家族を優先する。
                  ということを言葉と、態度で示しておくことが重要だと思います。




                  そうすれば家族からは、
                  『何かあったら、必ず支えてくれる。』という強い絆ができます。




                  その絆さえあれば
                  多少、平日は遅くなろうが、緊急事態が起こって、
                  土日に、家族としていた約束を破って会社に行こうが、
                  必ず家族は協力してくれます。




                  組織の中で、役職が上がれば、上がるほど責任は重くなり、
                  会社での役割は大きいものになります。




                  ただ、勘違いしてはいけないのは、役職があがったからと言って、
                  家族に、その状況を強要したり、当たり前のように理解しろよ。
                  という態度は取ってはいけない。という事です。




                  そのような”態度”を取っているから
                  家族との関係がうまく行かないのだと思います。




                  平日が遅いと言うのが”理由”ではないケースもあると思います。




                  最後に。。。
                  たまに、ちょっとしたサプライズなんかもいいと思います。




                  何の記念日でもないのに、
                  ふとした平日にケーキを買って帰るとか、
                  あとは、結婚記念日や、誕生日には、
                  感謝の気持ちを手書きの手紙で表すとか、

                  (これをアドバイスして実践して、嫁が喜びました!
                   という報告をくれるメンバーもいますw)




                  こんな些細なことが、家族に対して、
                  『大切に思ってくれているんだ。』
                  という強いメッセージになると思います。




                  家族の協力なくして、仕事の成果は出せないと思っています。
                  家族と仕事を両立できるように、僕も引き続きがんばっていきます!










                  『強い人々と、弱いリーダーと』 CC事業部 事業部長 坂本

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                    今回の震災を通じて、
                    世界の人々は日本人をどう感じたのでしょう?




                    被災者や原発事故の収拾にあたった人たちの、
                    我慢強さ、誠実さ自己犠牲の行動は、
                    世界から賞賛をあびました。




                    ある水産会社の役員は、
                    20名の中国人研修生を避難させ終えた後、
                    自分だけ津波にさらわれました。
                    これは中国でも大きく報道されました。




                    被災地で行方不明になった金庫2700個が届けられ、
                    23億円が持ち主に戻りました。
                    これは、アメリカのニュースで、
                    「日本人が正直だという評判は無償で残った」
                    という表現で報道されました。




                    もちろん被災地には支援や寄付が殺到しています。




                    海外では今や日本人を「ワンダフル・ピープル」と、
                    形容する人も多くなっています。




                    「円高の背景には、純粋に日本人の実力を再評価したもの」
                    と評価する銀行幹部もいるようです。




                    海外では、震災が起これば、略奪が横行し、
                    この前あるテレビ見たシーンは、
                    高速道路でトラックが転倒するという、
                    事故が起きているにも関わらず、
                    そのトラックから、大量に転げ出たレモンを、
                    盗み去ろうとするたくさんの人々。
                    その国ではレモンの価格が、
                    高騰していたという背景があるようですが、
                    その映像を見てものすごい違和感を感じました。




                    今回の震災で僕達はたくさんのものを失いました。




                    ただ、同時に、
                    このような誠実な行動を取る日本人を見ると、
                    「日本人も捨てたものでない」
                    「日本人であることを誇りに思える」
                    と日本を惚れ直しました。




                    では、そんな立派な国民が住む、
                    日本の経済成長が目覚しくなく、
                    なんだか存在感が薄くなって来ている理由は何でしょう?




                    その一つの要因として考えられるのは、
                    リーダーの弱さ、ふがいなさではないでしょうか?




                    原発事故の初期対応を誤り、
                    被災地への指示も後手に回り、
                    復興予算の成立は震災から8ヶ月後。




                    政治に対するリーダーシップ欠如は、
                    今に始まったものではなく、
                    もうみなさん少し諦めモードでもあるように感じます。




                    その他リーダーと言えば、オリンパスや大王製紙の
                    元経営者のとんでもない不祥事もありました。




                    日本は強い人々がせっかくいるのに、
                    弱いリーダーのおかげで、
                    成長戦略を描けてないのではないでしょうか?




                    『1頭のライオンに率いられた100匹の羊は、
                     1匹の羊に率いられた100頭のライオンに勝る』
                    という言葉があります。




                    組織におけるリーダーの重要性を言い表した言葉ですが、
                    自分の組織においても、
                    自分が弱いリーダーではいけないと、
                    改めて気が引き締まる思いです。










                    『昇格時のポイント』 CC事業部 事業部長 坂本

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                      昇格したり、新たなポストに就くときに
                      非常に重要だと思う考え方があります。




                      それは、昇格した後に、
                      その新ポストで求められる成果を出せるように、
                      今までの10倍以上(マジで10倍以上。。)
                      努力する必要があるということです。




                      セントメディアの成長速度は早く
                      毎年のように130%ずつ成長しています。




                      ということは、組織が成長しているので
                      昇格のチャンスがあふれている会社です。




                      それが多少期待人事でも
                      単純に、その期待を上回る結果を出せば、
                      めちゃくちゃ成長しますし”昇格”というモノを追い風に、
                      変える事もできます。




                      ただ、昇格や新たなポストにつく人でも
                      2種類のパターンがあります




                      ヾ待人事の要素が大きいとしても、
                      新たに自分に求められている役割を考え、
                      それに必要な、今までに持ち合わせていなかったスキルや考え方を
                      身につけるために、10倍努力をし何とかそのポストにしがみつき、
                      見劣りしない結果を出す人。




                      ∈までどおりの努力しかせず、
                      変化がなく、ポストより見劣りする、役割を全うできない人。




                      もちろん,いいですよね?




                      ポストが上がるということは、
                      今までに使ったことの無いスキルが求められたりします。




                      例えば、CDリーダーでダントツで結果を出した人間は、
                      スタッフ対応、顧客対応が一流だと思います。




                      ただ、昇格し支店長になれば、新たなスキルを求められます。
                      ・PL把握
                      ・支店マネジメント
                      ・オペレーション変更
                      ・社員採用
                      ・BSC管理 etc




                      これは今までに経験していないので、
                      新たに勉強して、自分のモノにしていかないといけません。




                      今までと同じ努力では駄目だということは、
                      誰でも分かる事ですよね。




                      なので、10倍の努力が必要だと思うのです。




                      僕自身も、次のポストを常に意識し、
                      見劣りしないように、求められる結果を出せるように、
                      いつも危機感を持って、今から準備をしているつもりです。




                      昇格を追い風にできる準備をしておきましょう。











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