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『ラグビー日本代表の飛躍』 セントメディア 代表取締役 大原 茂

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    セントメディア 代表取締役社長 大原茂

    1か月半に渡るラグビーのW杯がニュージーランドの優勝で幕を閉じました。


    ラグビー好きの私にとっては至福の時間でありました。


    あらゆるところで日本代表の健闘を称えられ、更には注目を浴びることで
    古くからのラグビー好きの私にとっては本当に非常に喜ばしい結果となりました。


    年間に数十試合を現地観戦し、
    2人の息子にも3歳からラグビースクールに入れている私自身ですが、
    一度もラグビーをしたことはありません。


    いつからかラグビーの魅力に取りつかれ、今となっては、

    セントメディア社として今回のW杯の日本戦ではJSPORTSでCMを流したり、

    トップリーグ、大学生の試合でもCMを流したり、

    また追手門学院の女子ラグビー部に協賛したりと、

    微力ながらラグビーの発展に支援をさせていただいております。


    今回の日本代表の躍進の裏側には、

    企業にも活かされるヒントがたくさん詰まっていたと思います。


    小さな企業が大きな企業にいかにして勝つのか?

    まさしく、ラグビー日本代表が示してくれたと思っています。




    1.練習量

    無駄に長い時間をかけた練習では意味がない中で、自分たちの弱みを補う、

    理にかなった世界一の練習量を実践してきた日本代表。


    有益で、選手自身も納得の上の量だったと思います。


    そして、その練習を乗り越えてきたという自信が、

    何よりも精神を強くしたのではないでしょうか。


    2.分析力

    相手チームを徹底的に研究し、

    どこをどう攻めたら勝てる確率があがるのかを調べつくした結果だと思います。


    さらに南ア戦のレフリーをわざわざ、日本の親善試合に招くことで、

    レフリングの癖までをも研究するスカウティング力があったからこそ、

    試合前の段階で、大きなアドバンテージを生み出し、

    想定内で試合を進められたのでは、と感じています。


    3.選手の自立

    南ア戦の最後のペナルティー。


    ヘッドコーチからのペナルティーショットで引き分け狙いという指示に、

    選手たちは引き分けではなく勝つためにスクラムを選択します。


    人数の優位や様々な観点から、ヘッドコーチの指示ではなく、

    自分たちの感覚という肌感を大事にした結果、逆転に繋りました。


    これって、まさしく「小さな会社が大きな会社に勝つには」と同じだと思います。


    練習量は仕事量に置き換えられ、

    分析力は競合企業の分析だと捉えられ、

    選手の自立は社員の自立と考えられます。


    おそらく、どこの企業でもやっていることでしょうが、

    やはり「どこまでこだわってやりきるか」に尽きるでしょう。


    そして、これをやらせきるトップというのは本当にすごい存在だと思います。

    (改めてエディー・ジョーンズ監督は凄いです)


    その背景には、「日本ラグビーの歴史を変える」という想いがあったのだと思います。


    ONE FOR ALL, ALL FOR ONE.


    ラグビーでよく耳にする言葉だと思います。


    一人はみんなのために、みんなは一人のために、、、、と。


    でも、これ実は、意味が違うんです。


    最初のONEは一人で正しいですが、最後のONEは一人ではありません。


    一人はみんなのために頑張るのですが、

    みんなは一人のために頑張るのではないのです。


    みんなはひとつのために、、

    すなわち、ひとつというのが目的=VISIONなのです。


    「一人はみんなのために、みんなはひとつのために、、、」

    そして、この“ひとつ”というのが、

    日本ラグビーの歴史を変えるために、、なのです。


    会社も全く同じです。


    同じ目的を全社員で共有しているからこそ、成長できるのだと、、。


    一人はみんなのために、みんなはひとつのために、、。


    本当にこれが出来ている会社は強いです。強くなります。


    私自身も、そんな会社にしたいと思っています。


    競合の大企業に勝つために、

    仕事量を世界一やってきているという自信と競合分析を徹底的に行い、

    接近戦で負けない戦い方をし、マニュアル通りのサービスではなく、

    社員たちが自らでサービスを創りだす、、。


    妥協なく、このような事をやりきることが、

    ビジネス界で「ジャイアントキリング」を起こすのだと改めて確信しました。


    そして、今回のラグビー日本代表のように

    このプロセスが勝利という結果につながらなければ、

    この努力は徒労でしかありません。


    努力を自信にかえるためにも、結果にこだわるトップであり、

    企業であり続けたいと思っています。


    セントメディア 代表取締役社長 大原茂


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